風俗店案内許しまへん 大阪府警が条例改正案
大阪で風俗店を紹介するのは許しまへん-。大阪府警は9日までに、風俗店案内所の営業を府内全域で禁止することを柱にした府風俗案内防止条例の改正案をまとめた。
府民の意見を募り、12月の府議会に提案する方針。可決、成立すれば風俗案内所を規制する条例としては全国で最も厳しい内容になるという。来春にも施行の見通し。
改正案によると、ソープランドやデリバリーヘルス(派遣型風俗店)などの案内所に加え、無許可営業のキャバクラ店の案内所を府内全域で営業禁止にする。許可があるキャバクラ店の案内所でも、学校や病院から約100メートル以内は営業禁止だ。
府警によると、府内には8月末で案内所が209カ所あり、このうち7、8割が営業禁止になる見込み。
同条例は2006年、全国に先駆けて施行。未明の時間帯の営業が禁止されたが、案内所は増加を続けた。最近では風俗店の料金交渉や客の送迎をする案内所も現れるなど業態が変化。収入が暴力団の資金源になっている恐れもあり、規制強化を図った。
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